外国人求人について
前回では、外国人労働者に関わる悪循環について見解を述べた。
今回では、そもそも外国人労働者を雇用すべきかどうかについて解説を行う。
結論から言うと、日本人を雇用可能であれば、日本人を雇用した方が絶対良い。
なぜならば、外国人はどうしてもコミュニケーションという壁があり、それにコストが掛かっている。
下記の「実習生にかかっているコスト」を見てみましょう。
基本給18万円相当スキルの実習生でも、実質かかっているコストは月額38万円かかる。
採用コストを除いても、36.5万円程度となり、基本給30万円の日本人と同額となる。
ちなみに、前職のIT業界でも同様である。
3年経験の日本人システムエンジニア(SE)の場合、基本給は25万円~30万円が相場である。
外国人SEは大体同じ基本給となるが、間接コストがかかるため、結果的に日本人SEよりコストがかかっている。
やはり、日本国内の企業は日本人を雇用しましょう!